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介護脱毛はいつから始めるといいの?

銀座フェミークリニック 院長 安田あゆみ

記事監修
銀座フェミークリニック
院長 安田 あゆみ
日本皮膚科学会所属

【略歴】
 平成30年 東京大学医学部 皮膚科学教室入局
 令和3年 銀座フェミークリニック 院長就任

将来の介護に備えて、40代から始める方が増えています

介護脱毛

近年、将来の介護のための準備として、40代以上の方の脱毛需要が高まっており、美容皮膚科 銀座フェミークリニックでも、ご相談いただく件数が増加しています。

その中でも、介護脱毛はデリケートな部位の脱毛なので、ご友人やご家族に相談しにくいという声が多く届きました。

そこで、こちらでは介護脱毛の基本情報やメリットをご紹介します。

そもそも介護脱毛とは?

そもそも介護脱毛とは?

介護脱毛とは、簡単に言えば「アンダーヘアのお手入れ」です。医療脱毛におけるVIO脱毛やハイジニーナ脱毛が介護脱毛に該当します。

かつては、デザイン性の高い下着や水着の着用のためにVIO脱毛・ハイジニーナ脱毛を行う方がほとんどでした。しかし、最近では「自分が介護を受けるときに介護者の負担を減らしたい」と、介護脱毛を受ける方が増えています。


そもそも介護脱毛とは?

VIO脱毛とは、Vライン(ビキニゾーン)、Iライン(陰部周囲)、Oライン(肛門周囲)の毛を処理する施術の総称です。これらの部位の自己処理はケガや肌トラブルなどを起こしてしまうリスクが高いので、クリニックでのVIO脱毛をする方が増えています。

V全体 Vライン
(ビキニゾーン)
Iライン Iライン
(陰部周囲)
Oライン Oライン
(肛門周囲)

VIO脱毛について詳しくはこちら


ハイジニーナ脱毛とは?

ハイジニーナ脱毛は一般的にVIOの毛をすべて処理する施術です。ご希望に合わせて、アンダーヘアの毛量やデザインの調整ができるので、VIO脱毛よりも自由度が高くなっています。

逆三角形 逆三角形
Iライン形 Iライン形
Uライン形 Uライン形
スクエア形 スクエア形
ハート形 ハート形
全処理形 全処理形

ハイジニーナ脱毛について詳しくはこちら


介護脱毛は自分と介護者
双方のための脱毛

介護脱毛は自分と介護者双方のための脱毛

介護脱毛を受ける方の多くは40代〜50代です。この年代になると親の介護が身近になり、自分の将来を考える場面が増えます。

毛があるとおむつを交換したり、身体を拭いたりする際に、汚れが残りやすいため、「自分のときは介護者に負担をかけたくない」と思う方が多いようです。

自分のためだけでなく、介護者のことも考えて行う介護脱毛は、優しさが背景にある“思いやり脱毛”とも言えます。

介護脱毛は白髪になる前に
始めましょう

介護脱毛は自分と介護者双方のための脱毛

医療脱毛は黒い色に反応するレーザーを使用しています。そのため、白髪が増えてしまうと脱毛の効果が期待できません。

早い方だと、40代後半~50代でアンダーヘアに白髪が混じるようになります。白髪が増える前に脱毛を終えるために、介護脱毛を検討されている方は40代から施術を始めるのがおすすめです。

介護脱毛の3つのメリット

1. 排泄時の介助がしやすくなる

年齢を重ねると排泄行為が難しくなり、介助が必要になることがあります。その際、アンダーヘアがあると排泄物が付着したり、からまったりして、介護者がその処理に苦労します。

そこで、介護脱毛をしておくと、トイレでの拭き取りやおむつ交換といった排泄時の介助の負担を大幅に軽減できます。

2. 肌を清潔に保てるので
感染症対策になる

女性のデリケートゾーンはとても複雑な構造をしていて、太く濃い毛が密集しているため、蒸れや雑菌の繁殖が起こりやすいです。排泄後にきれいに拭き取ったつもりでも、残った排せつ物が原因で、肌トラブルや感染症の原因となってしまうこともあります。

介護を受ける時はもちろん、日々の衛生面からもデリケートゾーンの脱毛をおすすめします。

3. 面倒な自己処理から解放される

介護されることはまだ先のことでも、定期的な自己処理の煩わしさを考えると、デリケートゾーンの脱毛は有効です。デリケートゾーンの自己処理を間違ってしまうと、肌荒れ、黒ずみ、炎症などを引き起こしてしまう場合があります。

面倒な自己処理と肌トラブルを避けるためにも、クリニックでの医療脱毛をおすすめします。

介護脱毛を始めるなら
医療脱毛で高い実績を誇る
美容皮膚科 銀座フェミークリニック

美容皮膚科 銀座フェミークリニックでは、少ない回数で確かな脱毛効果を出すためにさまざまな工夫をしています。

打ち漏れをなくす丁寧な施術

VIOの部位は複雑な構造をしているので、打ち漏れが生じやすい部位です。美容皮膚科 銀座フェミークリニックでは、照射範囲の3分の1を重ねながらレーザーを照射することで、打ち漏れのない確実な脱毛を目指しています。

また、照射のスピードや角度を調整したり、お声かけしながら進めたりするなど、脱毛時の痛みの軽減にも取り組んでいます。

美容皮膚科 銀座フェミークリニックの照射漏れ対策

徹底した衛生管理

衛生管理の徹底

院内の清掃や医療器具の衛生管理を徹底しており、特に肌に接触する器具は丁寧に滅菌・消毒しています。
また、美容皮膚科 銀座フェミークリニックでは、剃り残しがあった際に使用するシェーバーの刃も毎回交換しています。

医師・スタッフともに全員女性

銀座フェミークリニックスタッフ

デリケートゾーンの脱毛を検討している方のために、美容皮膚科 銀座フェミークリニックでは、女性医師・女性スタッフが施術を担当いたします。

また、プライバシーに配慮した完全個室で、タオルで施術部位を覆いながら最小限の露出で施術を行います。

銀座院の医療脱毛についてはこちら

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