VIO脱毛は顔や脚の脱毛と違い、最もデリケートな部分に関わります。そのため「スタッフに見られるのが恥ずかしい」「他人に形や毛量を見られるなんて耐えられない」という気持ちはとても自然です。特に初めて挑戦するときには、誰しも強い抵抗感はあるものです。フェミークリニックでVIO脱毛をご体験いただいた患者さまのご意見をもとに「VIOの恥ずかしい」について解説していきます。
VIO脱毛に「恥ずかしい」と感じる女性は多い

デリケートゾーンを見せる抵抗感
VIO脱毛を考える女性の多くが最初に抱く気持ちは「見られるのが恥ずかしい」という抵抗感です。
実際にカウンセリングの場でも、「脚や腕なら平気だけど、VIOは勇気が出ない」という声はよく聞かれます。しかし、この恥ずかしさを感じるのはあなただけではありません。ほとんどの女性が同じように思っており、むしろ自然な感情です。
さらに「恥ずかしい」と思う背景には文化的な要素もあります。日本ではVIOの処理は比較的最近広まり始めた習慣であり、欧米のように“身だしなみの一部”として一般化していないため、「普通はしないことをする=特別に見られるのでは」と感じてしまうのです。
ただし、フェミークリニックでVIO脱毛を一度体験してみると、多くの方が「思ったよりも淡々としていた」「こちらが緊張していただけで、スタッフは慣れていた」と感じています。
初回だけ勇気を出せば、その後は不思議と恥ずかしさが和らいでいきます。
形や毛量を見られることへの戸惑い
「自分の毛量は多すぎるのではないか」「形が整っていないと恥ずかしい」と感じる人も非常に多いです。とくに自己処理をあまりしていなかった場合、「他の人と比べてどうなんだろう」と不安になりますよね。
しかし、ここで知っておきたいのは スタッフは毎日数十人の施術を担当している という事実です。毛量や形は人それぞれであり、むしろ「多いから恥ずかしい」「形が悪いから笑われる」といった心配は一切不要です。

私たち医療スタッフは、いろんな現場を経験してきているので、VIOだからといって特別に感じることもありません。
正直、安全に気をつけながら、しっかり脱毛効果を出すことに集中してるので、そんなこと気にする余裕がないというのが本音です。
患者さんが不安に思う気持ちはよく分かります。でも、安心してください!私たちスタッフは、みなさんが想像している以上に平常心なんです。
40代以降の方に多い「今さら始めるのは恥ずかしい?」という不安
VIO脱毛というと、「若いうちに始める人が多い」というイメージを持つ方が多いでしょう。そのため40歳以降になると「今さらやっても遅いのでは?」「若い人のための施術じゃないの?」と思われる方も少なくありません。
しかし、実際のクリニックのデータや利用者の声を見ても、40代から始める女性は非常に多いのです。理由はライフスタイルの変化にあります。
“介護脱毛”を見据える人も増えている
 最近は40代・50代からVIO脱毛を始める人も少なくありません。介護を受けるときに備えて、衛生面を整えておきたいと考える人が増えているのです。
実際に40代で始めた方からは、
「もっと早くやれば良かったと思うけど、今からでも十分快適!」
「40代で始めたからこそ、“清潔感”という実用的なメリットを強く感じられた」
といった声が多く聞かれます。
「遅いのでは?」という不安は一歩踏み出す前に誰もが感じるものですが、実際に体験した方からは「40代からで全然遅くなかった」という感想が圧倒的です。
パートナーや周囲にどう思われるか
もうひとつ多い不安は、「VIO脱毛をしていると遊んでいると思われるのでは?」という周囲の目線です。特に日本では、まだVIO脱毛が完全に一般化していないため「パートナーにどう思われるか」が気になる人が多いようです。
ですが、ここ数年で状況は大きく変化しています。
- 清潔感を重視する考え方が広まっている 
 VIO脱毛は単なる美容目的だけでなく、「ムレやかゆみを防ぐ」「生理時に快適に過ごせる」といった実用面でのメリットが注目されるようになっています。そのため、パートナーからも「衛生的で良い」「きちんとケアしている印象がある」と前向きに受け取られるケースが多いのです。
- 介護脱毛という言葉が浸透してきた
 将来の介護を見据えて準備するという考え方がメディアでも取り上げられるようになり、年齢を問わず受け入れられるようになっています。「遊んでいるからVIO脱毛をしている」という古いイメージは徐々に薄れつつあります。
- 海外では一般的な習慣
 欧米やアジアの一部ではVIOのケアはすでに“身だしなみ”の一部です。その影響もあり、日本でも「VIO脱毛=身だしなみ」という認識が広がっています。
実際に施術を受けた方の体験談では

彼に勇気を出して話したら、“いいじゃん、清潔感あって素敵だよ”と褒められた

友達にVIO脱毛のことを話したら、ほぼ周りのみんなが体験済みだった。もっと早く相談すればよかった
VIO脱毛でよくある心配ごとと解決策

「スタッフに見られるのが恥ずかしい」
VIO脱毛を受けるとき、多くの方が「見られるのが恥ずかしい」と感じます。しかし、施術を担当するスタッフは毎日多くの患者さまを担当しているプロフェッショナルです。医療行為や美容施術の一環として対応しており、特別に意識することはありません。恥ずかしいと感じるのは自然なことですが、スタッフ側にとっては日常の一部。安心して身を任せてください。
何も着ないで施術をするの?
VIO脱毛は「全部を見られてしまう」と不安を抱く人もいますが、実際には配慮がされています。施術中はタオルで覆い、必要な部分だけを少しずつ露出しながら照射を行います。そのため「全てをさらけ出す」状況はなく、羞恥心を感じにくい環境が整っています。こうしたタオルワークのおかげで、多くの女性が初回から安心して受けられるのです。
VIO脱毛施術時の服装

フェミークリニックでは、VIO脱毛の際にジェルでお洋服が汚れないように、ガウンに着替えていただきます。
施術している部位以外はタオルで隠すのでご安心ください。もし寒さなどを感じたら遠慮なく看護師にお伝えください。
Vライン施術時の体勢

仰向けに寝て、肩幅くらいに足を広げて行います。
Iライン施術時の体勢

仰向けに寝て、片足を立てた状態から外側に倒し、三角形をつくるような体勢で行います。
Oライン施術時の体勢

うつ伏せで寝て、足を少し開いた状態で施術します。横向きになり、上になった足の膝を曲げた状態で行うこともあります。
痛みが怖い
「VIOは痛い」と聞いて不安になる方も多いですが、痛みに敏感な方や不安が強い方には、麻酔クリームのご用意があります。施術前に塗布すれば照射による刺激を和らげることができます。また、照射中に冷却を行うことで痛みの軽減と肌へのダメージも抑えることができます。痛みや不安があるかたは施術前にご相談ください。痛みの感じ方は個人差がありますが、多くの人が「想像していたより平気だった」とおっしゃっています。
においや清潔感が気になる
「においや清潔感が気になる」という不安から、なかなかVIO脱毛に踏み切れなかった方もいらっしゃいました。とくに気にすることはないのですが、どうしても気になる方は、ウェットティッシュを持参したり、施術前にトイレのウォシュレットで軽く流すなど対策をされていました。
においが気になる方こそVIO脱毛はおすすめです。毛がなくなることで下着の中が清潔に保たれ汗蒸れのにおいが軽減されます。
どんな形にすればいいのか分からない
「どんな形にすればいいか分からない」と迷う方も多いですが、安心してください。施術前のカウンセリングで希望を伝えれば、スタッフがライフスタイルに合わせたVIOの形をご提案いたします。写真やデザイン例をもとに相談できるので、自分に合ったスタイルを見つけやすいです。初めから決められなくても、少しずつ整えていく方法もあります。
実際にVIO脱毛を体験した方たちの声

最初は恥ずかしかったけど、2回目以降は慣れた
初回はとにかく緊張して「恥ずかしい」と思っていましたが、施術はあっさり終わり、スタッフも必要以上に見たりせず淡々としていたので安心しました。2回目以降は同じ流れに慣れて「もう平気」と思えるようになり、恥ずかしさはほとんどなくなりました。

スタッフが淡々としていて安心できた
デリケートゾーンを見せることに強い抵抗がありましたが、スタッフは手際よく声をかけながら作業を進めてくれました。こちらが恥ずかしがっているのとは対照的に、日常の施術の一つとして淡々と対応してくれたので、逆に「気にしなくていいんだ」と安心できました。

自己処理より清潔感が増して快適になった
これまでは自己処理をしていましたが、剃り残しやチクチク感が気になって不快でした。VIO脱毛を始めてからは清潔感が増し、生理中のムレやかゆみも軽減。見た目のためだけでなく、日常生活が快適になったことに驚いています。「なんでもっと早くやらなかったんだろう」と心から思えました。
恥ずかしさを超えた先にあるVIO脱毛のメリット
生理時の快適さが増す
VIO脱毛をすると、生理中のムレやかゆみ、においといった不快感が大幅に軽減されます。特に毛量が多いと蒸れやすく、ナプキンとの摩擦でかゆみやかぶれを起こす人も少なくありません。脱毛によって通気性が良くなり、清潔を保ちやすくなることで快適さが増し、生理期間をより快適に過ごせるようになります。
自己処理の手間や肌トラブルが減る
カミソリやシェーバーでの自己処理は、剃り残しやチクチク感、さらには肌荒れや黒ずみの原因にもなります。VIO脱毛をすれば自己処理の頻度が大幅に減り、肌への負担が軽減されるためトラブルの予防につながります。面倒な手間から解放され、いつでも清潔で整った状態を保てるのは大きなメリットです。
将来的な介護脱毛にもつながる安心感
近年注目されている「介護脱毛」とは、将来介護を受けるときに備えてVIOを整えておくことを指します。毛がない方が排泄の処理がスムーズで清潔に保ちやすいため、自分だけでなく介助する人の負担も減らせます。早いうちから脱毛を始めておけば、将来に向けての安心感も得られます。
「やって良かった」と思う人が多い理由
多くの女性が最初は「恥ずかしい」と感じながらも、実際に施術を受けてみると快適さや清潔感の向上を実感します。生理中の不快感が減り、自己処理の手間もなくなることで日常生活の質が向上します。さらに将来の介護への備えとしても安心できるため、「勇気を出してやって良かった」と感じる方が非常に多いのです。
VIO脱毛が気になる方は銀座フェミークリニックへ

銀座フェミークリニックでは患者さまに安心して施術を受けていただけるような空間づくりを心がけております。
施術室は完全個室制で、施術時間はスピード感を意識して施術を行っております。
VIO脱毛が気になる方は是非一度無料カウンセリングまでお越しください。
このページの監修医師
フェミークリニック 総院長 北山 英美子
東邦大学医学部卒業に東邦大学形成外科入局。平成15年5月渋谷フェミークリニックの院長に就任。平成18年2月フェミークリニックの総院長に就任。
日本形成外科学会所属 / 日本皮膚科学会所属 / 日本美容外科学会所属